太陽熱集熱器

製品仕様と原理

SP3B 仕様
真空管の本数24 本
真空管の直径Φ70 mm
集熱板面積3.03 m2
ガラス面積3.19 m2
設置面積4.62 m2
外形寸法
(高さ・幅・厚み)
2,241×2,061×150 mm
重量79 kg

製品の原理

真空管ヒートパイプ方式の太陽熱集熱器は、従来の平板式とは全く異なった原理で発熱します。ガラスで出来た真空管の中にヒートパイプと呼ばれる銅管と集熱板が収められています。 集熱板が吸収した熱は、ヒートパイプに伝わります。ヒートパイプ内に入った少量の熱媒が沸騰し、蒸気となった熱媒はヒートパイプ上部のコンデンサ部に集まり、高温に発熱します。 コンデンサ部は140℃まで発熱します。高温になったコンデンサ部の熱を、別のブライン循環ラインが取り囲み、高温のブラインが作り出されます。高温ブラインは熱交換器に集められ、お客様が利用する温水を作り出す仕組みです。

真空管ヒートパイプ
フィースマン太陽熱集熱器の原理

高い温度の温水が取れるメリット

水を直接太陽熱で温めるのではなく、ヒートパイプ内部の少量の液体が沸騰する原理を利用するので、高い温度の温水が取り出せます。 例えば、夏は容易に90℃の温水が取り出せることで、吸収式冷凍機と組み合わせてソーラークーリングと呼ばれる冷房に使用できます。 また、高い温度の温水はいうまでもなく熱量が豊富なため、タンク容量を上回る量の温水が使用可能で、シャワーやお風呂などに存分に使用することができます。 またプールや温浴施設など大規模施設にも大きな力を発揮し、省エネルギー効果を生み出します。

一般的な給湯利用のフロー図

太陽熱集熱器(太陽熱温水器)給湯利用のフロー図

プール用フロー図

太陽熱集熱器(太陽熱温水器)プール用フロー図

ソーラークーリングフロー図

太陽熱集熱器(太陽熱温水器)ソーラークーリングフロー図

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